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NTTデータは、営業支援(SFA)ソフトや顧客情報管理(CRM)などの業務ソフトをネット経由で提供する「SaaS(サース)」型のサービスを開始したと発表した。業務ソフトに加え、地図や不動産情報なども併せて提供し、柔軟に組み合わせられる点が特徴。大きな初期投資が必要なく様々な業務ソフトを活用できるサービスとして幅広い業種の企業へ売り込む。2012年度に50億円の売り上げを目指す。6日から開始したのは「MaDoRE(マドア)」の最新版。従来の同サービスは、地図情報を主に提供していたが、CRMやSFA、経営情報分析ソフトなど8種類の業務ソフトや、地図情報などのコンテンツ(情報の中身)をサース型で組み合わせられるサービスに改定した。まずSFAソフトから提供し、年度内に順次、その他業務ソフトを追加していく。